ごあいさつと理念

「超音波システム」という分野を考えた場合ベースとして、音響工学、電気工学、流体工学、材料力学など多くの知識が必要です。しかしそれを技術として現実に適応するためには、様々な学習と経験が必要です。さらに、IT技術を融合すると、高度な統計数理により解析を行うことができます。この組み合わせは、 「超音波技術を大きく飛躍させる」と、確信しました。私は、以上のことを、これまでの会社経験で掴んできました。そして、この新しい技術を広く普及するために「超音波システム研究所」を始めました。意味即実在!時の内容!音波の伝搬時が・・時の無限のスパイラル新しい直観につながる。

「われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを最も深くつかむことによって最も深い哲学が生まれるのである。

学問はひっきょうLIFEのためなり。LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」~ 西田幾多郎 ~

深い哲学に基づいた実験(物として物を観察すること)により   超音波の有効利用を広めていきたいと考えています。

会社概要

名称 超音波システム研究所
設立 2008年8月
代表 斉木 和幸
所在地 〒192-0046 東京都八王子市明神町2丁目25-3

SOHOプラザ京王八王子 303

TEL 090-3815-3811
e-mail info@ultrasonic-labo.com

 

JR八王子駅より徒歩5分
京王八王子駅より徒歩1分

代表履歴について

超音波システム研究所代表、斉木和幸の履歴について簡単にご紹介させていただきます。
1982.3   芝浦工業大学機械工学第Ⅱ学科 卒業
1982.4   蛇の目ミシン工業 株式会社 入社
1995.3   蛇の目ミシン工業 株式会社 退社
2002.7   株式会社 メイテック 退社
2003.3   株式会社 カトム 退社
2004.3   荏原実業 株式会社 退社
2004.5   株式会社 カイジョー 入社
2007.1   株式会社 カイジョー 退社
2007.6   株式会社 ダイナックス 退社
2008.7   株式会社 タキオニッシュホールディング 退社
2008.8   超音波システム研究所 設立
2008.9   ベンチャー施設(ベンチャーHACHIOJI)入居
2009.3   超音波装置(KT533)開発
2010.2   超音波装置(USW)開発
2010.4   住所変更 相模原市中央区田名3039-35 共伸テクニカル内
2010.6   超音波装置(USC)開発
2010.8   超音波計測装置開発
2010.10  超音波による攪拌・乳化・分散システムを開発
2010.11  超音波による表面改質技術を開発
2011.5   超音波計測・解析・制御装置(超音波テスターUSS)開発
2011.9   超音波装置(KT600S)開発
2011.10  超音波によるナノレベルの粉末処理技術を開発
2011.11  超音波部品検査システム開発
2012.1   超音波技術公開のデモンストレーションを開始

・・・・・・

2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始


・・・・
2020. 2 超音波発振制御(特許申請)
2020. 3 超音波溶接(特許申請)
2020. 4 超音波めっき・超音波加工(特許申請)
2020. 5 流水式超音波洗浄機(特許申請)
2020.11 表面処理コンサルティング対応開始
2021. 3 超音波発振システム20MHzの製造販売開始


2021. 5 超音波伝搬用具を開発
2021. 6 超音波システム(音圧測定解析・発振制御)の製造販売開始
2021. 9 複数の超音波をスイープ発振することによる、超音波伝搬制御技術開発
2021.11 各種溶剤への超音波システムのコンサルティング対応開始
2022. 1 超音波発振制御プローブの製造技術(超音波伝搬特性テスト)を公開
2022. 2 線材を利用した超音波伝搬制御技術を開発
2022. 5 超音波プローブの表面弾性波を利用した、表面改質技術を開発
2022. 7 表面弾性波の非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発
2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発
2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発
2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発
2023. 6 超音波プローブ(音圧測定・発振制御)の製造方法を開発
2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発


2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発
2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発
2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許申請)
2023.11 非線形現象をコントロールする超音波発振制御技術を開発

2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発
2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発

2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発

2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発
2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発
2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発

2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法を開発

2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発

2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発
2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波プローブを開発

2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発
2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の解析・評価技術を開発

 

 

各種超音波技術をコンサルティング対応しています。

興味のある方は、メールでお問い合わせください。

<特許出願済み>
特開2021-125866 超音波制御(超音波発振制御プローブ)
特開2021-159990 超音波溶接
特開2021-161532 超音波めっき
特開2021-171909 超音波加工
特開2021-175568 流水式超音波洗浄

超音波発振制御プローブの製造技術の一部は
特開2021-125866 に記載しています

特願2023-195514
メガヘルツ超音波とファインバブルを利用した超音波めっき

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