超音波システム研究所<理念>

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超音波システム研究所<理念

「われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを

 最も深くつかむことによって

 最も深い哲学が生まれるのである

 学問はひっきょうLIFEのためなり。

 LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。」

西田幾多郎

深い哲学に基づいた

実験(物として物を観察すること)により

超音波の有効利用を広めていきたいと考えています

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われわれの生活はいつでも、

自らの心の生活でなければならない。

客観の生活であってはならない。

主観の生活でなければならない。

主体的に生きていかなければならない。

  ——「信仰する心とは」より  橋本凝胤・著

http://youtu.be/trNxdN3tYyE

参考

 http://youtu.be/hlCVy2HMgjc

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 *シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法

    http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

 *超音波の解析動画を公開

   http://ultrasonic-labo.com/?p=1337

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 *超音波<計測・解析>事例

    http://ultrasonic-labo.com/?p=1703

 *数学的理論

  http://ultrasonic-labo.com/?p=1350

 *音色と超音波

   http://ultrasonic-labo.com/?p=1082

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 *モノイドの圏

   http://ultrasonic-labo.com/?p=1311

 *発明的創造の心理学について

     http://ultrasonic-labo.com/?p=1944

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 *物の動きを読む

   http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

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1) カルノー・サイクルの経緯のように

技術の進歩が科学の進歩を促進する。

  (科学と技術の工学的な関係)

こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします

注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要

特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための

経験と直感の訓練により、本質的な発見やアイデアが生まれると思います

コメント:

実用と言う制約と、

興味深い現象の中から、適切な開発・設計を行うことは

開発者の人間性によるところが大変大きいと思います

諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と

それを理解してくれる

第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています

 

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2)ワットの蒸気機関の改良のように

2-1) 原理的事柄を研究する

超音波の原理を研究する

2-2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる

プラントの制御を参考にする

2-3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する

ジャグリングのような連動・相互作用・・を検討する

2-4)遊星歯車機構を実用化する

新しい脱気マイクロバブル構造を採用する

2-5)速度調整を行う

実験と調整を繰り返す

コメント:

この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます

実用を目的としているため、

幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います

現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、

経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います

今後、超音波の利用が進み

大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

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わが心深き底あり喜びも憂ひの波もとどかじと思ふ
世を離れ人を忘れて我はただ己が心の奥底にすむ

 (西田幾多郎)

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こころを旅する数学
直観と好奇心がひらく秘密の世界 単行本 2023/3/24
ダヴィッド・ベシス (著), 野村真依子 (翻訳)  晶文社

「誤りを恐れることと心理を恐れることは同一である。

 間違えを恐れるものは発見できない。

 間違えを恐れるときにこそ、自分の内にある誤りが

 岩のように確固たるものになる」 グロダンディーク

超音波洗浄のメカニズムと効果的な活用法
http://ultrasonic-labo.com/?p=18171

超音波技術(コンサルティング対応)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401

超音波のダイナミック制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=15848

超音波の相互作用を評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=12202

AIC(情報量規準)を利用した超音波技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

<メモ>

デカルト

知的創造性<-直感と主観を知のアプローチの中核とする

定着した知識と本に書かれた内容を警戒し、
権威ある者の言葉を一切信用しない

すべてを自分で、自分の頭の中で再構築する

「はっきりと、明確に理解できるものごとはすべて真実である」

数学を通して、私たちは適切な身体感覚、すなわち
知への道を正しく歩むための感覚を認識する術を身につける

数学的理解の体験は、「理解する」の意味が
本当に理解できる唯一の体験である

言葉を使って疑うことはできないのであって
沈黙して頭の中で疑うしかないのだ

疑うとは、推論の匂いを嗅いで、どうも筋の通らない部分があると感じ取ることである

西田幾多郎-> 直感と主観<>疑義:絶対矛盾の自己同一

2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450

超音波洗浄機の音圧測定システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1609

超音波による音響特性テスト(超音波洗浄の適性確認)
http://ultrasonic-labo.com/?p=15767

音響流(超音波)制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1258

音圧測定・解析に基づいた、超音波のコントロール技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=15028

超音波振動子の表面残留応力緩和技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1798

超音波「音圧測定解析装置(超音波テスターNA)」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722

超音波振動子のファンクションジェネレーター発振
http://ultrasonic-labo.com/?p=1179

非線形現象をコントロールする超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2015

超音波発振制御システム(20MHz)
http://ultrasonic-labo.com/?p=18817

超音波の相互作用を評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1478

超音波水槽のダイナミック液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=14869

超音波の音圧測定解析による「流水式超音波システム」
http://ultrasonic-labo.com/?p=9762

100MHz以上の超音波伝搬状態を利用可能にする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=14411

超音波めっき技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3272

超音波伝搬状態の測定・解析・評価システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1000

オリジナル超音波実験
http://ultrasonic-labo.com/?p=1745

メガヘルツ超音波による精密洗浄技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1152

低周波刺激で超音波を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=17590

超音波の非線形制御による「表面処理技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047

超音波の音圧測定解析
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705

超音波の応用(表面弾性波のコントロールによる表面処理)
http://ultrasonic-labo.com/?p=10465

メガヘルツの超音波システム(超音波洗浄機の改良技術)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1435

鈴木大拙 願行に生きる―その生涯と西田幾多郎との交遊 (12)日本の復興を願って
初回放送日: 2024年3月10日

哲学者、鈴木大拙の生涯と思想をたどるシリーズ。
最終回は第二次大戦後、日本や世界がどうあるべきなのか、
華厳経やその思想に手がかりを求めた大拙の言葉をよみといていく。
華厳思想のかなめは、個々の事物や事象が重々無尽に重なり合い、
関わり合いながら、決して妨げ合わずに存在しているというあり方。
力による支配や全体主義を経験した世界が向かうべきところとはどこなのか。
【出演 仏教学者・東洋大学名誉教授 竹村牧男】

鈴木大拙 -真実を求める努力-
・・・・
まず、物を客観的に見ることを学ばねばならぬ
そこからこれに対して徹底した分析が加えられなければならぬ。
これが日本人の性格の中に這入ってこないと、
偉大な科学の殿堂は築き上げられぬ。
科学や数学の学修を、
単なる実用面にのみ見んとする浅薄な考え方をやめて、
学問の根底に徹する、
甚深で強大な知性の涵養を心懸くべきである。
・・・・
(鈴木大拙全集 第30巻 15ページ~16ページ)1945年8月26日記

自ずから然る
自由
不自由が自由
肘が反対に曲がらないから自由自在
自ずから自覚する::awareness 気づき
東洋から西洋へ 自然・自由 塩梅・融和・・

鈴木大拙 禅の教えより

西田幾多郎 無の哲人:禅の思想から日本哲学へ
https://youtu.be/FzE_AYcZEjQ

鈴木大拙 講演  禅の考え方-頌寿記念講演(一部)
https://youtu.be/gkyfbRK29XE

 

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