超音波システム研究所は、
下記オリジナル製品を利用した超音波実験を公開しています。
1)音圧測定解析システム(超音波テスター)
2)メガヘルツの超音波発振制御システム
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz(標準タイプ)
仕様 0.01Hz から 100MHz(特別タイプ)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz(標準タイプ)
仕様 1Hz から 1000kHz(特別タイプ)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響特性として検出します。
SSP仕様書verNA40抜粋
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/e38cc1cf12893769f473033b9b703a5f.pdf
メガヘルツの超音波発振制御プローブ:概略仕様
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 0.1kHz~10MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
超音波発振プローブ(タイプRA1) 仕様書
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/4c9100118b9aa86086e88491ad35c228.pdf
<<実験スライドショー>>
<<実験動画>>
オリジナル技術(音圧測定解析)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
超音波発振による相互作用
http://ultrasonic-labo.com/?p=17204
新しい超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=15781
超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=16309
超音波プローブによる<メガヘルツの超音波発振制御>技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811
超音波プローブによる非線形伝搬制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=9798
間接容器と定在波による、音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
超音波の伝搬状態を利用した部品検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3842
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
音と超音波の組み合わせによる、超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=7706
超音波の応答特性を利用した、表面検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10465
超音波シャワー(音響流制御)技術を開発
(超音波<測定・解析・評価・制御>の応用技術)
超音波システム研究所は、
超音波の音圧測定解析に基づいた、音響流の台うなミック特性による、
超音波<洗浄・加工・撹拌・改質・化学反応・・・>に適した
「音響流の制御技術」を開発しました。
治工具や流水の音響特性(振動モード)を
目的に合わせて、最適化するためには、超音波の非線形現象解析が必要。
<<音響流の利用技術>>
1)複数の異なる超音波を利用
2)流水の変化を利用した超音波伝搬減少の利用(超音波シャワー)
3)弾性体の表面を伝搬する高調波(1MHz以上)の利用
4)ガラス・樹脂・ステンレス・・各種容器の音響特性を利用
5)キャビテーションと音響流の最適化(音圧測定解析)技術を利用
6)その他(非線形現象、相互作用・・)
流れる水に超音波の発振制御による超音波を伝搬させ、
シャワー状の共振現象・非共振現象で
様々な超音波刺激を発生制御する。
<<音響流>>
*************
一般概念
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときは、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物
(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
音響流は、
大多数の超音波加工工程、
浄化、乾燥、乳化、燃焼、抽出・・・
過程での
重要な強化因子であり、
媒体内の熱交換と
物質交換を著しく促進する。
加工工程での音響流の作用効果は、
それらの速度と寸法因子によって決まる。
***コメント**********
ナノレベルの物質
(洗浄の場合は汚れ・・)を対象とする
超音波操作では、
音響流に関する制御技術は
製造方法・表面状態・・・・
を大きく変える場合があります。
特に、
洗浄を検討する場合には、
汚れの音響流による動きを理解し、
対応・対処することで効率の高い洗浄が可能になります。
音響流とキャビテーションによる
超音波効果との関係は
超音波伝搬現象におけるダイナミックな非線形特性(バイスペクトル)を
超音波の音圧測定解析システムで評価することにより明確になります。
注: 新しい非線形音響
「線形理論に立脚した従来の音響理論と,
流体力学で取り扱うような強い衝撃波理論を
ダイナミックな非線形振動現象(バイスペクトルの変化)で
抽象代数学の論理モデルで、統一的に解釈する」
超音波(論理モデルに関する)研究
http://ultrasonic-labo.com/?p=1716
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
超音波の音圧測定解析システム(オシロスコープ100MHzタイプ)
http://ultrasonic-labo.com/?p=17972
超音波の音圧測定解析システム「超音波テスターNA」
http://ultrasonic-labo.com/?p=16120
統計的な考え方を利用した超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=12202
超音波技術:多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析
http://ultrasonic-labo.com/?p=15785
音圧測定解析に基づいた、超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=15767
ファインバブルと超音波による、表面処理技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=18109
複数の超音波発振制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=18561
超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1765